SEGAの名作ベルトアクション「ベアナックル」特集
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祝!! Streets of Rage4

 

 

恥ずかしながら、最近になってStreets of Rage(ベアナックの海外版)の続編が開発されていることを知りました。

 

まさか令和の時代に入ってからStreets of Ragの続編が発売されるとは(TωT)

 

開発はセガではなく、フランスを拠点とするインディーパブリッシャーのDotEmu(ドットエム)がセガから権利を取得し、LizardcubeおよびGuard Crush Gamesと共に進めているようです。

 

 

ドットエム?

セガじゃなくて大丈夫なの?

 

と不安を感じた方もいるかもしれませんが、しがらみが多く、一定以上の販売数を確実に取れるソフトしか作れない大手メーカーよりも、開発者が好きなように自由に作れるインディーズメーカーの方が最近は名作が多いですよね。(例えば、マイクラとか)

 

 

・DotEmu(ドットエム)ってどんなメーカー?

 

DotEmuと聞いても、あまりピンとこない方も多いかと思いますが、最近ではswitchやPS4で「ワンダーボーイ ドラゴンの罠」のリメイクをしております。

 

DotEmuは、主に過去の名作ゲームなどのリメイクを行っており、スマホ向けのゲームなども作っています。

 

そして、リメイクされるのも日本製ゲームが多いですね。

 

以前、ファミ通がDotEmuのCEO、CTOにインタビューしていましたが、やはり彼らは一様にして

 

日本製のクラシックゲームが好き!

と答えております。

 

 

リメイク作品に、雷電、Rタイプ、メタルスラッグなどの日本のゲーム多いのは、やはりその為なんですね。

 

そして、どのゲームにも原作をリスペクトする愛が感じられます^^

 

決して儲かるから、売れるからという安直な理由で作られていないことがひしひしと伝わってきますね。

 

大好きだったあのゲームを何とかリメイクしてもらいたい!

でも、どこも出してくれない

なら、自分たちで作ろう!

と、海外のゲーマーが勢いで起ち上げたメーカーといったところなのでしょうかw

(現在の日本のゲームメーカーにも見習ってもらいたい^^;)

 

彼らは、日本のゲームもユーザーも大好きで、年に1~2回は訪れるという徹底した日本びいきの親日メーカーというのも好感が持てますね。

 

そんな日本大好き!のフランス人がリメイクしたゲームなので、ベアナックルにも大いに期待が持てます。

あとは発売日を待つだけ!

switchでDL販売してくれると嬉しいですね~。

 

SEGA以外でも、スクエニやSNKなどのメーカーとも権利関係の話を進めているそうなので、もしかしたら、あの名作をDotEmuがリメイクしてくれるかもしれませんよ。

 

 

・セガのベアナックルとは

 

メガドライブ世代にとってベアナックルは超有名ですよね。

 

名作ベルトスクロールアクションゲームとして、ほとんどの方が知っていると思いますが、ベガドライブ以降のゲーム機世代の方は知らない人も多いでしょう。

 

ベアナックルとは、1991年8月2日に発売されたメガドライブ用のベルトスクロールアクションゲームです。

 

当時はファイナルファイト大ヒットにより、各社から多くのベルトアクションゲームが産声を上げ、ベアナックルもその時代に誕生したゲームの一つ。

 

ベルトアクションといえばカプコンが有名ですが、ベアナックルはどちらかというとカプコンよりもテクノスに近い印象。

 

キャラの大きさやシステム的にも、くにおくんやダブルドラゴンに似ていますね。

 

また、すぐに後ろに回り込んで来るいやらしい動きをする雑魚キャラなどは、同社のゴールデンアックスの雑魚キャラの動きにとてもよく似ています。

 

また、ファイナルファイトなどのアーケードからの移植作品と違って、初めから家庭用として作られている為、難易度が低めに設定されているのも遊びやすかったですね。

 

 

二人同時プレイ可能、2人協力技、投げ技など、この時期のベルトアクションとしてはアクションも豊富で、発売当初から人気でした。

 

その評価は海外でもとても高く、Streets of Rageというタイトルで発売されています。

 

海外ではわざわざマスターシステム版も作られているので相当人気が高かったんでしょうね。

 

 

また、ベアナックルシリーズはアクションだけでなくBGMが素晴らしいことでも有名です。

 

それもそのはず、BGMを担当したのは、

 

あの

 

古代祐三 氏

 

 

イース、ソーサリアン、スーパー忍、アクトレイザーなど、数え上げたらきりがないほど名作のBGMを担当しています。

 

名作ベルトアクションゲームといえば、

 

カプコン→ファイナルファイト、AVP、天地を喰らうⅡ、キャプテンコマンドーなどなど

テクノス→ダブルドラゴン、くにおくん

そして、セガと言えば、ゴールデンアックス、ベアナックル

 

個人的にはこのような印象があります。

 

 

 

・ベアナックルのシリーズ紹介

 

 

 

ベアナックル 怒りの鉄拳

 

 

1991/8/2

メガドライブ

 

記念すべきベアナックルシリーズ最初の作品。

 

元警察官の脳筋3人組が、悪い組織をぶっ潰しに行くという、とても分かりやすい設定。

 

選べるキャラは3人、二人同時プレイ可能、合体技もあるなど、この時期のゲームとしては、アクションもかなり豊富。

 

 

また、使用キャラクターに女性がいるというのも、当時としては珍しかったですね。

 

その完成度の高さから、後に

メガCDの、セガクラシック アーケードコレクション

PS2の、ソニック ジェムズ コレクション

など、様々なプラットフォームで復刻される名作ベルトアクション。

 

 

 

ベアナックル

 

 

1992/11/24

ゲームギア版

 

メガドライブ版が発売されたから約1年後、ゲームギア版が発売されています。

 

プレイヤーキャラからアダムが消されたり、一部ステージがカットされていますが、当時の携帯用としてはかなり頑張っている方。

 

 

グラフィック、BGMも上々、通信ケーブルを使用すると2人プレイできるなど、システム的にもまずまずの出来。

 

 

しかし、さすがに今やると色々粗さが目立ちます。

 

携帯用として遊ぶなら、今なら3DSの

セガ3D復刻アーカイブス

でリメイクがされているので、そちらの方がオススメ。

 

 

 

 

Streets of Rage

 

 

1993/6/7

マスターシステム

 

海外では、まだまだマスターシステムの利用率が多かったため、欧州、南米、一部のアジアでのみマスターシステム版が発売されています。

 

 

マスターシステム版は、ゲームギアと違いアダムを含めた3人のキャラが使用可能です。

 

メガドライブ版と比べてしまうと色々不満はありますが、それでも一つ前の世代のゲーム機としては、頑張っていますね。

 

 

 

ベアナックルⅡ 死闘への鎮魂歌

 

 

1993/1/14

メガドライブ版

 

 

ベアナックルシリーズ第2弾で、ストⅡとグラップラー刃牙の影響を強く受けた作品と言われています。

 

前作の主人公キャラの一人だったアダムが(人気が低かったせいか)敵の組織に捕まってしまい、それを救い出しに行くという設定。

 

今回から新たに二人加わり、4人のキャラから選択できます。

 

 

追加となったのは、アダムの人気を取って食おうとしている実弟のサミーと、

攻撃力は高いが動きが遅くて使いにくい、プロレスラーのマックス。

 

サミーは使いやすいですが、マックスは動きが遅くて使いにくかったですね~^^;

 

今作もBGMは古代氏が担当。

 

ちなみに、wiki情報によると、アクセルやブレイズ、マックス、サミーのボイスは、全部古代氏が担当しているとの事。

 

古代さんスゲーΣ(゚ロ゚;)ってなりましたw

 

 

もちろん、BGMだけでなく、

パンチ、キック、掴み技、投げ技の他にも、必殺技も追加され、更に、アクション性に磨きがかかっています。

 

雑魚キャラの体力ゲージも表示されるようになったのは、地味に嬉しいですよね。

 

また、当時の格ゲーブームの影響を受けてか、対戦モードも追加されています。

シリーズの中でも最高傑作とも言われており、メガドライブ屈指アクションゲーム。

 

むしろ、ベアナックルの人気に火が付いたのは、Ⅱからではないでしょうか。

 

 

 

 

ベアナックルⅡ

 

 

1993/7/23

ゲームギア

 

メガドライブ版発売から約半年後にはゲームギア版も発売されています。

 

アダムを助けに行くという設定は同じですが、主人公キャラが4人から3人に変更。

 

 

残念ながらプロレスラーのマックスは、動きが遅くて間に合わなかったようですね。

 

ゲームギア版はカットされている部分も多いですが、新たな敵キャラ、新曲の追加などもされています。

 

 

 

 

Streets of Rage 2

 

 

1994年2月

マスターシステム

 

ベアナックルⅡのマスターシステム版。

 

こちらも前作同様、欧州、南米、一部のアジア地域など、海外でのみ発売されました。

 

 

1P専用、マックスが削除されているなどはありますが、旧世代機としては頑張っている方。

 

むしろ、マークⅢやマスターシステム全盛期の頃にこれが出ていたらきっと国内でも人気だったことでしょうね。

 

 

 

 

ベアナックルⅢ

 

 

1994/3/18

メガドライブ

 

べナックルシリーズ3作目にして、シリーズの集大成とも呼べる作品。

 

倒したボスキャラが使用できるなど、隠し要素も満載。

 

今回はなんと隠しキャラクターを含めると10人のキャラが使用可能なので、長く楽しめます。

 

 

格ゲーのような快適操作、スピーディーなアクション、各種必殺技など当時は大興奮でした。

 

個人的にはべナックルシリーズで最も好きで、よく遊んだ作品。

 

ベアナックルⅢは今遊んでも十分楽しめる名作ですが、復刻やリメイクはされていないようなので、プレイするにはメガドライブ実機で遊ぶしかないのが辛いところですね。

 

ちなみに、隠しキャラの一人であるハーフパンツをはいたボクサー風のカンガルー「ヴィクティ」は、

タイトル画面で上を押しながらゲームを開始すると、最初のキャラクター選択画面にヴィクティが現れます。

 

 

ヴィクティの出し方はとても簡単なので、是非試してみてください。

 

また、それ以外にも、ステージ2のダンチ&ヴィクティ戦で、ダンチだけを倒と、後のコンティニュー時にキャラクターセレクトでヴィクティを選択できるようになります。

 

ヴィクティは武器などを持つことはできませんが、ダッシュ技が強力で使いやすいですよ。

 

 

ベアナックルの新作「Streets of Rage 4」

 

 

そんな人気のベアナックルですが、長らく新作は出ていませんでした。

 

メガCD、PS2、Wii、PS3、3DSなどで復刻やリメイクはいくつかされていますが、正式な続編、新作というのはⅢ以降は出ていません。

 

サターン版で出る予定だったけど、結局発売までは至らなかった・・・

という話は聞いたことがありますが。

 

Ⅲからもう20年以上も経っているので、既に諦めていましたが、まさか令和になってからベアナックルの続編が出るとは思いもよりませんでした。

 

DotEmuさんありがとうございます(;人;)

 

 

 

Streets of Rage 4の発売日や使用キャラ、ゲーム機など、

詳しい内容はまだ明らかにはなっていませんが、アクセルとブレイズは使用キャラ決定のようです。

まぁ、この二人がいないとベアナックルとは言えませんもんね^^;

 

今のご時世、使用キャラがたった二人という事はあり得ないでしょうから、恐らく、まだまだ使用可能なキャラはいるでしょう。

 

アダム、サミー、マックス、サイボーグ爺ちゃんなどのキャラに加えて

ボクサーカンガルーのヴィクティも隠しキャラで登場するかもしれませんね^^

いずれにせよ、発売まで待ち遠しいです(*’ω’*)