懐かしのレトロアーケードゲーム特集(1984年中期)
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今回は、

懐かしのアーケードゲーム特集 1984年中期編

についてお伝えしてまいります。

ゲーセンや駄菓子屋などで、1984年の中期に稼働開始した業務用アーケードゲームの紹介なので、

現在、40代~50代くらいの方が、丁度その世代に当たるでしょうね。

その頃に、

  • よくゲーセンや駄菓子屋でゲームをやっていた!
  • レトロなアーケードゲームが大好き!
  • あの頃遊んだゲームのタイトルが知りたい!

という方は、是非、見ていって下さい。

 

ちなみに記事の内容は、私の記憶や体験だけでなく、こちらの書籍の記事の内容も引用しております。


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当時の時代背景と共に、ゲームの更に詳しい情報や開発などが気になる方、興味のある方は、こちらの書籍も是非、読んでみてください。

 

レトロアーケードゲーム特集1984年編その2

 

THE運動会

1984/5

タイトー

タイトル通り、昔懐かしい運動会の競技で競うスポーツゲーム。

内容は、ハイパーオリンピック系のオムニバススポーツゲームで、連射やタイミング、角度などが高得点の鍵。

この時期はこれ系のオムニバスゲームが多く、特別に何か秀でている特徴が無ければ中々注目されませんでしたね。

悪くはありませんが、残念ながらコナミのハイパーオリンピックほどは流行りませんでした。

 

空手道

1984/6

データーイースト

テクノスが開発し、データーイーストから発売された空手対戦ゲーム。

2本のレバーで操作し、左が移動、右で各種攻撃を行います。

当時のゲームとしては出せる技の数も多く、その数なんと15。

相手との距離によって出る技が異なるなど、後の対戦格闘ゲームの仕様を既に取り入れているから驚きです。

ボーナスゲームも多彩で、単調になりがちな戦いに良い意味で味付けをしてくれましたね。

「さぁ牛だ!」

のセリフの後に始まる、高難易度な牛のボーナスステージに苦戦した方も多かったことでしょう。

後に、ファミコンディスクシステムで、カラテチャンプとして移植され、

PS4やswitchでも、アーケードアーカイブスでアーケード版も復刻されています。

アーケード版をもう一度やりたい!という方は、そちらがお薦めですよ。

 

出世大相撲

1984/6

新日本企画

デカい相撲キャラが対戦する、大迫力の大相撲ゲーム。

開発はテクノスジャパン。

1場所3戦で構成されており、勝ち越すことで次のステージへ進出可能。

番付が横綱になると、敗北=ゲームオーバーになります。

レバーと2ボタンのシンプルな操作ですが、出せる技は多彩。

また、対戦相手の表情や動きなどもそれぞれ個性があって、見ているだけで楽しいです。

今遊んでも十分に楽しめる良作品。

これまで家庭用ゲームには移植されていませんでしたが、最近になってようやく、PS4やswitchのアーケードアーカイブスで復刻されています。

 

アッポー

1984/6

セガ

当サイトでは、これまで何度も紹介している人気プロレスゲーム。

当時の人気レスラーのそっくりさんが多数登場し、技の数も豊富、場外乱闘まであります。

PC-88とX1で、チャンピオンプロレスとして移植されていますが、それ以外の家庭用ゲームでは移植されておらず、アーケードアーカイブスでも復刻してません。

復刻を願う声が当時のファンから聞こえてきますが、有名人が登場するゲームの復刻やリメイクは、かなり難しいのでしょうね。

 

ハイパーオリンピック84

1984/7

コナミ工業

前年に一大連射ブームを巻き起こして大ヒットしたハイパーオリンピックの続編で、ロス五輪に合わせて発売。

水泳、クレー射撃、跳馬、アーチェリー、三段跳び、重量挙げ、棒高跳びの7種類の競技でスコアを競います。

ファミコン版では、ハイパースポーツとして移植されていますね。(種目はだいぶカットされていますが)

この頃には似たようなオムニバスのスポーツゲームが多数発売されていたので、前作ほど注目はされませんでした。

また、操作が複雑になったのも、そこまで人気が出なかった理由の一つと言われています。

 

ソンソン

1984/7

カプコン

バルガスに次ぐ、カプコンのアーケードゲーム2作目。

上下移動のアクションも重要の為、一般的な横シューティングと言うよりは、アクションシューティング
と言った方がいいかもしれませんね。

可愛らしいキャラクターと軽快な音楽で、当時から人気だった作品。

こちらもファミコンをはじめ様々なゲーム機に移植されているので、やったことある方も多いでしょう。

 

フォーメーションZ

1984/7

ジャレコ

戦闘機とロボットに変形可能な、横スクロールシューティングゲーム。

変形、溜め撃ちなど、意外とアクションも多く、地上、海上、宇宙など、ステージも豊富。

決してクソゲーではありませんが、そう思われてしまうのは

やはりファミコンの影響が大きいからでしょうね。

慣れれば1周クリアもできますので、どちらかというと玄人好みの作品。

この辺りから、徐々にファミコンへの移植作品が増えていきますね。

 

ウォーターマッチ

1984/7

セガ

競泳、カヌー、ボートなど、ウォータースポーツを題材としたオムニバススポーツゲーム。

2本のレバーと1つのボタンで操作を行いますが、タイムどうこうよりも、まず操作自体が難しいです。

また、地味でマイナーなスポーツが多く、人気競技が少ないせいか、本作も全く人気が出ず。

そもそも、企画段階から間違っていたのでは?

と思わざるをえない作品。

当然ながら、家庭用には一切移植されていませんし、その希望者も限りなく少ないでしょうね。

 

ドルアーガの塔

1984/7

ナムコ

言わずと知れた、ナムコの大ヒットアクションRPG。

開発者は、ゼビウスなどでもお馴染みの遠藤雅信氏。

最初から大ヒットしたような印象がありますが、実は発売当初は中々ユーザーから受け入れられなかったとか。

しかし、宝箱の出し方などが徐々に知れ渡るようになり、その面白さが人づてに広がって人気が出たそうです。

人がやっているのをコッソリ見て、宝箱の出し方を覚えた方も多かったことでしょう。

当初の目的は、

大ヒットしたマッピーの基盤の再利用

だったので、開発者もまさかここまでヒットするとは思っていなかったでしょうね。

 

ジャイロダイン

1984/7

タイトー

クラックスが開発し、タイトーから発売された縦スクロールシューティングゲーム。

対空バルカンと、対地ミサイルの2種類の武器を使用し、進んで行きます。

クラックスとは、あまり聞きなれないメーカーですが、元オルカの社員が設立した会社。

本作が初アーケード作品ですが、残念ながらこれ1本で終わってしまいます。

というのも、本作の発売前に会社は倒産してしまった為。

後に、そのスタッフが東亜プランへと移り、そこで開発したのが

あの大ヒットした、タイガーヘリ究極タイガー。

つまり、東亜プランの硬派なシューティングの基礎を築いたのが本作!

と言っても過言ではないでしょう。

人生一寸先は闇ですが、闇にあっても腐らず努力してい人の元には、きっとまた光は差してくれるのでしょう。

 

パックランド

1984/8

ナムコ

パックマンシリーズの4作目で、今回はそれまでのドットイート型から、横スクロールのアクションゲームとなっています。

レバーではなく、3ボタンで操作するのが本作の大きな特徴。

ステージ構成自体はいたってシンプルですが、その特殊な操作方法から難易度も高く感じますね。

本作で初めて、パックマンに手足あったんだ!って驚いた方も多かったはず。

 

スターフォース

1984/9

テーカン(テクモ)

テーカンの出世作となった、大ヒット縦シューティングゲーム。

テーカン肝いりで発売されたセンジョウの評価がイマイチで、その後、急遽作られたのが本作。

スターフォースは、今でこそ誰もが知る名作シューティングですが、実は、元々は前年に発売して大コケした「センジョウ」の基盤を再利用するために開発された作品でした。

当時は、ゼビウスのように空中と地上を別々に攻撃する方法が主流でしたが、本作は空中も地上もまとめて同じショットで倒せる仕様。

時間が無く慌てて作った為かどうかは定かではありませんが、結果的にこの1種類の攻撃が爽快感を生み、これまでのシューティングには無いスピード感を演出しています。

忍者ウォリアー、ドルアーガの塔など、基盤の再利用で意外な名作が出来るのも、今となっては面白いですよね。

基盤の使い回しなど制約が多い時ほど、これまでにない斬新な発想が生まれるのかもしれませんね。

そして、本作の名前を最も大きく広げたのは、やはり、ファミコンへの移植でしょう。

今でもスターフォースと言えば、ハドソンをイメージする方も多いはず。

 

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