レトロアーケードゲーム特集(1983年後半~1984年前半)
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懐かしのレトロアーケードゲームについてお伝えしております。

今回は、1983年から1984年に発売された、懐かしの業務用アーケードゲームの紹介です。

レトロアーケードゲームが大好き

当時よくゲーセンに行っていた

駄菓子屋でよく遊んでいた

という方は、是非見ていって下さい(‘ω’)ノ

 

レトロアーケードゲーム特集1983~1984

 

バイオアタック

1983/4

タイトー

人体が舞台のちょっと変わったシューティングゲーム。

体内に入り、病原菌のような敵を倒すという設定で、縦スクロール、固定画面など、面によって色々あります。

また、上下でスピードの調節もでき、レースゲーム的な要素も有ります。

酸素の残量があるため、あまりノンビリもしていられません。

血管内を通る設定の為、移動範囲も限られておりまた、敵の動きも予測不可能のため、難易度は高め。

難しい割に、これといった目を惹く面白さはなく、また斬新な設定も派手さもなし。

人気はイマイチだったようで、設置店も少なく家庭用にも移植されていません。

かなりマイナーな作品。

 

フォゾン

1983/11月

ナムコ

出されるお題と同じ形を作る、ちょっと変わったアクションゲーム。

敵を避けながら、モレックと呼ばれる物体を自機と上手く結合し、同じ形を作るとステージクリアとなります。

他の個所でもすぐにくっついてしまうので、複雑な形は難易度が高いです。

ナムコ全盛期の時代ですが、本作の評価は微妙だった為設置店も多くはなく、知名度も低め。

 

センジョウ

1983/11月

テーカン

テーカン(後のテクモ)が開発した、3Dシューティングゲーム。

多重スクロールで、画面に上手く立体感を演出し迫力のバトルを味わえます。

当時としてはそれなりに迫力のバトルを演出しておりますが、敵の種類が少なく、戦闘も単調の為、ゲームセンターでの人気はイマイチでした。

 

ポールポジションⅡ

1983/11月

ナムコ

日米ともに大ヒットした名作レースゲーム、ポールポジションの続編。

日本ではナムコから、北米ではATARIから発売されています。

基本的なシステムは前作と同じですが、Ⅱになってコースが追加。

後の名作レースゲーム、ファイナルラップや、リッジレーサーなどの礎を築いた作品といっても過言ではないでしょう。

 

リブルラブル

1983/12月

ナムコ

 

2本のレバーで2つの矢印を操作し、宝箱やキノコを囲むアクションゲーム。

パックマンの開発者である岩谷徹氏が原案を、多くの名作ナムコ作品を手掛けることとなる、佐藤誠氏が開発した作品。

宝箱の位置を特定し、その場所を小さく囲むと妖精が出現。

その妖精を囲むと、ボーナスゲームへと突入します。

後に、岩田氏は、

「ディスコで邪魔な人間をかこって消してしまいたい!」

という思いから、本作のアイディアが出たと述べておりました。

ゲームクリエイターって、もっと陰キャなイメージでしたが、ディスコなどにも行くんですねw(失礼)

 

バスター

1983/12月

セサミジャパン・藤興業

 

ロボットが主人公の、横スクロールシューティングゲーム。

ゲームとしては単調で飽きやすく、微妙な印象もあります。

しかし、ショットを撃つたびに反動で自機が少し後退したり、シールドで敵の攻撃を防いだりなど、意外と細かい設定、高い技術力が見られます。

また、ゴジラやキングギドラ、ピグモンなどが登場するのも面白い設定。

本作を開発したオルカは、リバーパトロール以降はヒットに恵まれず、83年6月には2度目の不渡りを出し倒産。

その後、会社の解散までに作られたのが本作。

そして、そのオルカ開発スタッフの一部が東亜プランを設立し、後に雷電などの名作を手掛けることとなります。

まさにピンチはチャンス!

世の中、何があるかわかりません。

一見無駄に思えることも、本気で取り組んでいる方は、後にそれが大きなスキルとなって生きる時が来るかもしれませんね。

 

レグルス

1983/12月

セガ

 

ショットとボムを活用し、地上を進んで行く縦スクロールシューティングゲーム。

通常ショットの他に、照準に合わせてボムを発射することができ、ボムでしか倒せない敵などもいます。

地上を進むため、海などに落ちるとミスになるなど、慎重な操作も必要。

中々よくできた作品ですが、そこまで人気が高かったというわけでは無くゼビウスの影でひっそりと稼働していました。

 

ザ・ビッグ・プロレス

1983/12月

データイースト

世界初のプロレスゲームで、本作を開発したテクノスジャパンはデーターイーストの専務だった滝邦夫氏が独立して興した会社。

この時期としてはプロレスゲームを作ることはかなり難しかったのですが、様々な工夫を凝らし上手く完成させております。

技も多く、仲間との交代や場外乱闘などもあり、アーケードでも高評価。

本作のファミコン移植作品が、タッグチームプロレスですが、こちらは個人的には微妙でした。

ちなみに、滝邦夫氏はテクノスの人気シリーズ、くにおくんの名前の元となっている方。

テクノスジャパン4作目となる本作が大ヒットとなり、以降も様々なヒット作を手掛けることとなります。

本作がヒットしてなかったら、くにおくんやダブルドラゴンなどの名作は、もしかしたら生まれてなかったかもしれませんね。

 

10ヤードファイト

1983/12月

アイレム

 

ファミコンにも移植されたアメリカンフットボールゲーム。

アメフトと言うと、日本ではあまり馴染みがないですが、この頃にもなると既に北米市場も無視できない存在となっていました。

そして、国内よりも、むしろ北米に向けて作られたのが本作。

アメフトのちょっと複雑なルールを、かなり簡略化してゲーム化したため、非常に分かりやすく、国内でもそれなりにヒットとなっています。

ディフェンスをバッサリ切ってオフェンスのみにしたというのも、今思えば見事でしたね。

 

ボンジャック

1984/3月

テーカン

 

画面内にある爆弾を全て取るとクリアの固定画面アクションゲーム。

ファミコンのマイティボンジャックの元となった作品。

マイティボンジャックは有名ですが、それが元はアーケード作品と知っている方は、多くはいませんね。

基本的にはジャンプのみで、敵は避けるしかありませんが、パワーボールを取ることで、敵をコインに変えることができます。

日本ではファミコン版の人気が高かったですが、海外ではアーケード版の評価もかなり高いです。

 

ミスターバイキング

1984/3月

セガ

 

8方向にショットが撃てる、縦スクロールシューティング。

主人公はバイキングとなり、家や仲間の船が落とす爆弾などのサブウエポンで攻撃しながら、アスター城を攻略することが目的。

あまり特筆すべき点はありませんが、ゲーム内容は決して悪くはありません。

しかし、一部のセガ系のゲームセンターでしか設置されずまた、家庭用にも移植されていないことからかなり知名度は低い作品。

 

タッパー

1984/3月

Bally Midway

 

次々現れる客に酒をドンドン渡していく、ちょっと変わったアクションゲーム。

樽から酒を出し、並んでいる客にお酒を渡し、お金をもらうという流れ。

米国のメーカーが開発した作品で、いかにもアメリカらしいゲームですよね。

国内ではセガが輸入、販売を行っていました。

 

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