【80年代レトロゲーム】アーケード版とファミコン版の違い
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今回は、80年代懐かしのレトロゲームの

アーケード版 と ファミコン版

の違いについて紹介していきます。

ゲーセンや駄菓子屋で散々遊んできた方は、ファミコン版の移植にガッカリした方も多かったはず。

しかし、当時は今と違い、家庭用ゲーム機とアーケードの業務用とでは圧倒的に性能の差があったので、仕方がありませんよね。

子供の頃は気づきませんでしたが、今見ると、

いくつかカットしても、何とかファミコンに移植したい!

という技術者側の試行錯誤が伺えます。

当時は熱い時代でしたね。

80年代の懐かしいレトロゲームの

  • アーケード版とファミコン版の違いが気になる
  • 当時よくゲーセンや駄菓子屋でゲームをやっていた
  • ファミコンが大好きだった!

という方は、是非見ていってください。

ちなみに、今回紹介したアーケードゲームは、全てアケアカで838円で復刻しています。

あの頃のレトロゲームを、もう一度現行機で遊びたい!という方、興味のある方は、是非そちらで試してみてください。

80年代レトロゲーム・アーケード版とファミコン版の違い

 

プーヤン

アーケード版

1982年  コナミ

子豚を救うために母豚が狼を撃退していく、固定画面のシューティングゲーム。

ジワジワと人気が出始め、当時は長期間設置されていたゲーセンも多かったようです。

ずっとハドソンの作品と思っていましたが、元々はコナミのゲームだったと最近知りました。

ファミコン版

1985/9/20

ハドソン  4900円

ハドソンが移植したファミコン版のプーヤン。

ステージ間の演出はカットされていますが、ゲーム自体はそれほど大きな差はありませんね。

ファミコン版でも同じように楽しめます。

ファミコン初期という事もあり、こちらも当時はそれなりに人気がありました。

サーカスチャーリー

アーケード版

1984年  コナミ

サーカスの演目に挑戦していくアクションゲーム。

アーケード版は、ゲームの最初に演目を選べるのが大きな特徴。

シンプルなゲームですがタイミングが難しく、特に空中ブランコに苦戦した人は多かったでしょう。

ファミコン版

1986/3/4

ソフトプロ  4900円

ファミコン版もゲーム内容には大差はなく、アーケード版と同じように遊べます。

しかし、最初の演目選択ができないのが、唯一の欠点。

毎回、日輪くぐりから始まるので飽きやすかったですね。

残念ながらファミコン版の人気は、それほど高くなかった記憶があります。

フォーメーションZ

アーケード版

1984年7月 ジャレコ

戦闘機とロボットに変形可能なシューティングゲーム。

残りエネルギーに注意しながら、状況に合わせてロボットと戦闘機を使い分けて進みます。

海上は戦闘機でしか行けないので、それまでにエネルギーはある程度確保しておかなければなりません。

決して当時の評価は悪くないのですが、ファミコン版のイメージが悪かったためか、本作全体の評価が下がることになったのは残念ですね。

ファミコン版

1985/4/4

ジャレコ  4500円

アーケード稼働の翌年にはファミコンにも移植されます。

ファミコンにしては上手く移植されていますが、当時の評価は決して高くはなく、一部ではクソゲー扱いされることもしばしば。

エネルギー残量なども注意しながら進まなくてはならないので、どちらかというと玄人好みのゲーム。

その為、何も考えずただ連射して敵を倒していく、分かりやすいゲームが好きな子供には、難しかったようですね。

当時の少年たちにとっては、スターフォースなどの爽快なシューティングが人気でしたので、

単調で、しかも無音の本作は子供心には響かなかったようです。

忍者くん 魔城の冒険

アーケード版

1984年10月 UPL

上下に長いステージで、敵を倒していくアクションゲーム。

ファミコンの影響でジャレコのイメージが強いですが、元々はユニバーサルの販売子会社「ユニバーサルプレイランド」の作品。

ジャンプと手裏剣攻撃というシンプルなゲームですが、当時のプレイヤーからも愛された作品。

ファミコン版

1985/5/10

ジャレコ  4500円

後にファミコンにも移植されています、販売はジャレコから。

ファミコンにも上手く移植されており本作の面白さは十分味わえますが、アーケード版と比べると動きが少し硬いですね。

その為、アーケード版よりも難易度が高く感じます。

イー・アル・カンフー

アーケード版

1985年1月  コナミ

1vs1で戦う格闘ゲームの元祖とも言われているカンフーアクションゲーム。

8方向レバーと2ボタンの組み合わせで様々な技やアクションが可能。

斬新な作品で、当時から人気が高かった作品。

ファミコン版

1985/4/22

コナミ 4500円

かなりアレンジして移植されたファミコン版のイーアルカンフー。

技やアクション、敵キャラも大幅に削減されていますが、当時のハードの制約上ではこれが精一杯だったんでしょうね。

しかし、アーケード版と比較せず、本作単体で見ると非常によくできた良作品。

アーケード版を知っている人にとっては物足りなかったかもしれませんが、ファミコンで初めて遊んだ人にとっては十分面白い作品だったはず。

グラディウス

アーケード版

1985年5月  コナミ

当時アーケードでも大ヒットしたコナミの名作横シューティング。

アーケード版の特徴は、やはり何といっても貫通力のある長いレーザーと、最大4つまで装着可能なオプションでしょう。

内容も演出も音楽も、非常に完成度が高い作品。

この辺りから、自機がどんどんパワーアップしていくシューティングゲームが増えてきた印象があります。

ファミコン版

1986/4/25

コナミ  4900円

翌年にはファミコンにも移植され、こちらも大ヒットを記録します。

ファミコン世代の方なら、一度は遊んだことがあるでしょう。

また、有名な裏技「コナミコマンド」が登場したのも本作から。

しかし、レーザーは劣化しオプションの数が減少してしまったのは、アーケードファンからしたら残念でしたね。

いっき

アーケード版

1985年7月  サン電子

悪代官の圧政から農民が一揆を起こす内容のアクションゲーム。

ファミコン版が有名ですが、元はアーケードから始まっていたことを知っている人は少ないですね。

ちなみに、ファミコン版では取ると逆に弱くなることで有名な竹やりですが、アーケード版では竹やりもしっかり強いです。

ファミコン版

1985/11/28

サンソフト  4900円

いっきは、どちらかというとファミコン版の方が有名ですね・・・・もちろん悪い意味で。

個人的にはけっこう好きだった作品ですが、世間的にはクソゲー扱いに。

元々クソゲーという言葉は、みうらじゃん氏が本作をそう呼んだことが始まりとされています。

シティコネクション

アーケード版

1985年7月 ジャレコ

NMKこと日本マイコン開発の、業務用アーケードゲーム初参入作品。

パブリッシャーは、みんな大好きジャレコ。

全ての地面を白く塗るとステージクリアとなります。

ファミコン版しか知りませんでしたが、アーケード版は夜景のグラフィックも細かくてきれいですね~。

ファミコン版

1985/9/27

ジャレコ  4900円

アーケード版は細かく描かれた背景が魅力でしたが、さすがにファミコンではそこまで再現は出来なかったようですね。

グラフィックは落ちますが、ゲーム性や操作感覚などはアーケード版を上手く踏襲しています。

アルゴスの戦士

アーケード版

1986年5月  テクモ

獣王ライガーを倒すために戦う横スクロールのアクションゲーム。

男塾の独眼鉄が使っているような、巨大なヨーヨーで戦うのが大きな特徴ですね。

当時のアクションゲームとしてはかなり良くできており、ゲーセンなどでの人気も高かったようです。

ファミコン版

1987/4/17

テクモ  4980円

ファミコン版はかなりアレンジして移植されており、ほぼ別ゲームといってもよいでしょう。

ステージ2からはトップビューの探索要素も追加。

シンプルなアクションゲームというよりは、アクションRPGに近い内容となっています。

アーケードファンからは微妙でしたが、それ以外の方からはファミコン版も人気の高い作品でした。

悪魔城ドラキュラ

アーケード版

1988年  コナミ

コナミの人気アクションゲームのアーケード版。

一般的にはアーケードでヒットした作品が、後に家庭用に移植されることが多いです。

しかし、本作は家庭用のヒットから、アーケードゲーム版が開発されたという経緯を持つ珍しい作品。

アーケード版はタイトルは同じですが、中身はファミコン版とはだいぶ異なり、難易度も相変わらず高いです。

出回りはそれほど良くはなく、残念ながらファミコン版ほどヒットはしませんでした。

ファミコン版

コナミ

1986/9/26 ディスクシステム 2980円

1993/2/5 ROMカセット 3900円

Castlevaniaとして海外でも大人気シリーズの、第一作目。

元々はファミコンディスクシステム用ソフトで、後にROM版も発売されています。

難易度は高かったですが、硬派なアクション、秀逸なBGMで当時から大人気でしたね。

やはり、悪魔城ドラキュラといえばコッチですよね。