私が中学生~高校生くらいのエロ真っ盛りの多感な時期、
ゲーセンの脱衣麻雀と同じくらい憧れたのが
パソコンの18禁アダルトゲーム
今は比較的手軽にアダルトPCゲームも手に入れることが出来ますが、当時のアダルトPCゲームの敷居は高く、とても子供時代に手を出せるような代物ではありませんでした。
また、現在のPCと当時とでは規格もまるで違うので、今のパソコンでレトロアダルトPCゲームを遊ぶのは中々大変。
当時のパソコンは20万円以上が当たり前
今でこそパソコンは、安いものなら数万円で購入できます。
10万円くらい出せば、それなりのゲーミングPCも手に入ります。
10万円と聞くと高く感じるかもしれませんが、
しかし、私が中学~高校生くらいの時は、パソコンと言えば20~30万円以上が当たり前でした。
当時はWindowsやMacなどではありませんし、当然インターネットなんてありません。
NECや富士通など国産メーカーのセットPCが一般的。
普通のエントリークラスパソコンですら、20万円以上はしていましたね~。
その為、アダルトPCゲームを遊ぶのも、子供にとってはかなりハードルが高かったです。
そんな高価な代物、我が家ではとても購入できず、当時は憧れましたね~。
エロゲームがやりたいからパソコン買ってなんて、親に言えませんしw
当時、クラスの金持ちの友人宅でエロPCゲームを遊ばせてもらいましたが、ランスやドラゴンナイトⅡ~Ⅲには興奮しましたね~( *´艸`)
今見るとグラフィック等も粗いですが、そもそも当時は今ほど手軽にエロ画像なんて見れません。
エロ本か深夜にやっている、ギルガメッシュナイトなどのエロい番組くらいしかありませんでしたのでw
そんなエロに飢えているムッツリ男子にとっては、多少粗くても美少女のエロ画像には興奮したものです。
最近の美少女グラフィックよりも当時の作品の方が興奮する!という方は、きっと私だけではないはず。
古いアダルトPCゲームを今遊ぶのは大変
私も当時のアダルトPCゲームを色々手に入れようかとも思いましたが、今となっては扱っているショップも少なくソフトも希少。
駿河屋、BEEP SYOP、などでも見かけますが中々の高額。
また、当時は5インチや、3.5インチのフロッピーディスクが一般的でしたが、
今となっては、もうほとんど見る事もありません^^;
別で周辺機器も色々用意しなければならないのも、お金が掛かりますし面倒です。
当時のアダルトゲームは、今のような動画ではなくほぼ静止画。
なので、エロ画像だけ見たい方は、わざわざ当時のソフトや周辺機器を購入しなくても、検索すれば十分でしょう。
有名ゲームなら、検索すればいくらでも画像が出てきます。
しかし、相当古いアダルトゲームやマイナーなエロゲームの画像は中々出てこないのが残念なとこ。
マイナーなアダルトPCゲームのエロ画像が見たい方、アダルトPCゲームの歴史を知りたい方は
ぼくたちの美少女ゲームクロニクル
がオススメです。
監修は、レトロゲーム関連書籍を多数出版されている
前田尋之氏。
前田氏のレトロゲーム書籍には、私も普段からお世話になっておりますm(__)m
この書籍には、国産アダルトゲーム第一弾と言われている1981年に発売されたハドソンの「野球拳」から
1998年4月17日に発売された、海月製作所のラブ・エスカレーターまで紹介されています。
この期間にPCエロゲームを遊んでいた人は、きっと懐かしく感じるはず。
野球拳のエロ画像・・・・さすがに今見ると、エロというよりネタですよねw
それにしても、ファミコン時代はお世話になったハドソンですが、PCではアダルトゲームも作ってたんですね~^^;
まぁ、エニックスも光栄も、当時はアダルトPCゲームを出してましたからね。
この時代の8ビットから16ビットのアダルトゲームは、およそ1200タイトルほど発売されているそうですが、
本書にはそのうち、240タイトルが当時の世相も踏まえて紹介されています。
80年代後半ともなるとグラフィックも格段に向上し、今見ても中々のエロ画像です( *´艸`)
また、当時はどこかで見たことがあるようなアニメキャラやYO女系の画像も多く、規制の厳しい今じゃ考えられませんね。
国産アダルトPCゲームの歴史が知りたい方はもちろん、とりあえずエロ画像だけ見たい方も是非一度、本書を読んでみて下さい。
重版はされていないようで、現在は中古品しか見ませんね~。
中古品はちょっと高いので、今すぐ見たい方はAmazonのkindleなどが定価のままなのでオススメですよ。
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