
2020年12月にアストロシティミニを購入してから色々遊んでいますが、やっぱ面白いですね~。
当初は収録ソフトについて色々言われていましたが、
これまでアーケード完全版が移植されていなかったゲームや懐かしいソフトが色々遊べるのは、やはり嬉しいです。
そこで今回は、アストロシティミニに収録されているゲームの中でも
個人的に、これが面白い!
というゲームについて紹介していきます。
アストロシティミニを買おうかどうか悩んでいる
どのゲームが面白いの?
という方は、是非見ていってください。
Contents
アストロシティミニのこのゲームが面白い!
忍者プリンセス
1985年
基盤 System1
SEGA
寒天城を取り戻すために、姫忍者が活躍するアクションシューティング。
SG-1000にも移植されてましたが、アーケードとはだいぶ違ったのでガッカリした方も多かったはず。
シンプルですが意外とハマる内容で、何度でも遊んでしまいます。
最近のゲームは複雑すぎて覚えるまでが大変。
そして、覚える前に飽きてしまいます。
最近は特に
「こういうシンプルなので良いんだよな~」
って思ってしまいますね。
難易度は高いですが、どこでもセーブ機能があるので、当時クリアできなかった方も、アストロシティミニならきっとクリアできるはず。
青春スキャンダル
1985年 System1
コアランドテクノロジー
さらわれた恋人マリを救うために、主人公のタケシが悪者と戦うアクションゲーム。
道中は横アクションゲームで進み、ボス戦はタイマン勝負となります。
セガマークⅢで移植されていますが、やはりアーケード版と比べると劣化しています。
当時の技術としては仕方がなかったのでしょうが、アーケード版をやってきた人にとっては物足りなく感じたことでしょう。
今になってアーケード完全版が復刻したのは嬉しいですね。
カルテット2
1986年 System16A
SEGA
こちらも当時から人気だったアクションゲーム。
当時からBGMの評価が高く、アストロシティミニはさらに音質が良いような気がします。
当初は4人で遊べる専用筐体のゲームでしたが、後に二人プレイのカルテッド2が登場。
アストロシティミニも、二人プレイまでとなっています。
裏技で4人で遊べるとかあったら面白かったですが、残念ながらそれはなさそうですね。
ワンダーボーイⅢ モンスターレアー
1988年 System16A/B
ウエストン
ワンダーボーイシリーズ3作目で、今回はアクションステージとシューティングステージがあります。
ステージごとに、いろいろ個性があって楽しいですね。
個人的に、このゲームはあまり遊んだことがなかったせいか、今やっても普通に楽しいです。
じっくり進めてクリアしていきたいですね。
エイリアンストーム
1990年 System18
SEGA
エイリアンを討伐していくベルトアクションゲーム。
メガドライブで移植されていますが、カットされている箇所も多くアーケード完全版とは言えませんでした。
メガドライブ版は何度か復刻していますが、アーケード完全版は今回が初。
これを目当てにアストロシティミニを購入した人もいたはず。
高速スクロールや3Dシューティングステージなど色々あって楽しいですね。
一人ではきついですが、2人いるとだいぶ楽になります。
サンダーフォースAC
1990年 C2 Board
テクノソフト
テクノソフトの人気シューティングシリーズで、メガドライブのサンダーフォースIIIをアーケードに逆移植した作品。
さすがにこのシリーズはハズレがなく、シューティング好きの方、サンダーフォースシリーズが好きな方は十分納得できるはず。
しかし、少し前にSEGAAGES版で復刻したばかりなので、そちらを購入した人は、あえてアストロシティミニで遊ばなくてもいいでしょうね。
ラッドモビール
1991年 System32
SEGA
公道でレースを行う、一風変わったレースゲーム。
映画のキャノンボールのような設定といえば、ピンとくる方も多いでしょう。
スプライトの拡大縮小を用いたレースゲームとしては、最後期の作品。
アーケード版は、大型の車型筐体でワイパーやライトなどもボタンも設置されていました。
子供ながらに、本当に車を運転しているようで楽しかったですね。
セガサターンでは「ゲイルレーサー」というタイトルで移植されています。
ラッドモビールとして家庭用に移植されたのは、今回が初。
面白いのですが、本体のアーケードスティックでは微妙なハンドル操作がやりにくいのが難点。
別売りのコントロールパッドやメガドラミニのコントローラーがあれば操作もしやすいですね。
コットン
1991年 System16B
サクセス
サクセスが開発した横スクロールシューティングゲーム。
可愛い見た目に反して、かなり難易度が高い作品。
当時ゲーセンでエンディングまで見れた人は、そう多くはいないはず。
このシリーズは、どれも中古価格が高騰しているので復刻は嬉しいですね。
アラビアンファイト
1991年 System32
SEGA
上下に移動することでキャラが拡大縮小し、遠近感を表現している個性的なベルトアクションゲーム。
画面手前から現れる敵や特殊技を使用した時のアニメのようなエフェクトが本作の大きな特徴。
演出は見事でしたが、肝心のゲーム内容はそこまで評価が高いわけではなく、ゲーセンから撤去されるのも早かったですね。
当時は微妙な評価だったかもしれませんが、今改めて遊ぶと意外と面白いです。
これまで家庭用には移植されていませんので、家でじっくり遊ぶにはアストロシティミニしかありません。
そう考えると、かなり希少ですよね。
ゴールデンアックス デスアダーの復讐
1992年 System32
SEGA
ゴールデンアックスのアーケード版2作目で、長らく家庭用には移植されなかった幻の名作。
なぜ、これまで移植されなかったかは謎ですが、中学生の頃に散々遊んだ思い入れの強い作品でした。
今になって移植されたのは嬉しいですね。
これが収録されたため、アストロシティミニを即予約しました。
中身もゲーセンで遊んでいたころのままで、当時のことを思い出します。
すぐに後ろを取りに来る雑魚キャラや、攻撃力の高いボスキャラなど、慣れないうちは難易度も高く感じますね。
しかし、それぞれ攻略方法がしっかりあり、理不尽な難しさはありません。
何度もやればワンコインでもかなり進めるようになり、やりごたえも十分。
個人的には、このゲームのためだけにアストロシティミニを買っても、決して高くはないと思っております。
バーチャファイター
1993年 MODEL1
SEGA
格ゲーの歴史を変えたといっても過言ではない、セガのポリゴン格ゲー第一弾。
この作品から、世の中にはポリゴンゲームが溢れるようになりましたね。
当時、バーチャファイターはワンプレイ200円と高価だったため、そんなに何度も遊べなかったことをよく覚えています。
そのため、セガサターンに移植されたときは、友人宅で遊び倒しましたね~。
どちらかといえば、バーチャファイター2の方がハマりましたが、初代のこのカクカクしたグラフィックも懐かしくて楽しいですね。
ダークエッジ
1993年 System32
SEGA
スプライト機能を使用した疑似3Dの対戦格闘ゲーム。
上下左右だけでなく前後の動きもあるため、一般的な格ゲーとはまた一味違います。
但し、画面が見にくく、相手との間合いも取りづらいので操作は難解。
また、向きによって技の出し方が変わりますが、自分がどっち側にいるか分かりにくいのも、操作の難しさに拍車をかけています。
そのため、当時はあまり人気は出ず、家庭用にもこれまで移植されてきませんでした。
ただ、今改めてやると、新鮮で楽しいですね。
こちらもアストロシティミニ以外では移植されていませんので希少価値が高い作品。
他にも面白いゲームは色々あります
アストロシティミニには、他にも面白いゲームは色々あります。
スペースハリアー
ファンタジーゾーン
ゲイングラウンド
ボナンザブラザーズ
イチダントアール
SHINOBI
などなども、もちろん面白いです。
しかし、これらはすでに他のゲーム機に移植されていたり、SEGAAGESなどでも復刻しているので、今回は省きました。