
今回は、海外でのみ発売されたメガドライブソフトや、北米版メガドライブ「GENESIS」のソフトの中で、
国内のゲーム機にも移植してほしい!
という、おすすめソフトについて紹介していきます。
海外ソフトなので知名度は低く難易度が高めですが、一度じっくりやってみたいですね。
英語が分からなくても、十分楽しめますよ。
洋ゲー好きの方は、是非見ていって下さい。
Contents
メガドライブ・ジェネシス、おすすめ洋ゲー特集
Captain America and The AVENGERS
1992年12月
Data East
キャプテンアメリカやアイアンマンなど、マーヴルの人気ヒーローたちが登場するベルトアクションゲーム。
今でこそ超有名なヒーローたちですが、当時はバットマンやスーパーマンと比べると、知名度は低く、あまり知っている人はいませんでしたね。
そのせいか、国内ではアーケード版のみでコンシューマ版は販売されていません。
ベルトアクションゲームとして普通に面白いので、アーケードで遊んでいた方は、家でじっくり遊んでみたい!という方も多いはず。
Paperboy2
1993年2月
Tengen
海外では根強い人気を誇る、割とメジャーな新聞配達ゲーム。
今回はペーパーボーイだけでなく、ガールも登場し、難易度も上がっています。
初代はファミコンなどにも移植されていますが、2は残念ながら移植されませんでした。
Mega Turrican
1994年3月
Data East
魂斗羅的な、とても分かりやすいガンアクションゲーム。
武器の種類も色々あり、またワイヤーのようなアクションなども面白い設定です。
テンポの良い展開、派手な爆発シーンなど演出もよく、海外でも人気だった作品。
グラフィックも音楽も良く、国内もで販売されても良さそうなものですが、残念ながら北米と欧州でしか販売されませんでした。
確かに、日本には似たような設定のゲームが他にも色々あるので、差別化するのは、ちょっと難しかったかもしれませんね。
Rolling Thunder3
1993年5月19日
Namco Hometek
ナムコの人気アクションゲームの3作目。
初代はファミコンで、2はメガドライブ初期に発売されていますが、3は北米のみで販売。
従来のシリーズは単調なアクションになりやすかったですが、今回はバイクやジェットスキーなど多彩なステージが追加され飽きにくくなっています。
あと、音楽が渋くて超カッコいい!
Haunting starring Polterguy
1993年10月
Fling Edge
幽霊の主人公が様々なポルターガイスト現象を起こし、家族をビビらせるアクションゲーム。
事故死して幽霊になってしまった主人公が、事故の原因を作った会社の男と、その家族に復讐するという内容。
こういう発想は、日本人にはないですよね~^^;
日本ではちょっと考えられない設定ですが、その分、珍しくて興味深いです。
Zombies Ate My Neighbors
1993年11月
Konami
ゾンビを撃退しながら住民を助けていくアクションゲーム。
タイトルは「ゾンビが私の隣人を見つけた」という意味。
ゾンビは聖水入りの水鉄砲でサクサク倒せますが、目的はあくまでも住民の救助。
2人協力プレイも可能で、アクションゲームとしても普通に楽しい作品。
ほんとアメリカ人ってゾンビが好きですよね^^;
RockN’Roll Racing
1994年7月
Interplay Entertainment
ラジコンのような操作で、ミニ四駆のようなコースを走るレースゲーム。
レースに勝って賞金を稼ぎ、マシンを強化していく内容。
分かりやすく言うと、PCエンジンのモトローダーがオフロードになった感じ。
他のマシンを破壊することも可能で、海外らしいアグレッシブな走りが魅力。
Kawasaki Superbike Challenge
1994年12月
Time Warner Interactive
ライダー視点の珍しいバイクレースゲーム。
F1と同じエンジンを使用しているという、架空のバイクレースを勝ち抜きます。
背景にはポリゴンも使用され、スピード感もしっかり味わえます。
また、操作性も良く、バイク好きの方にはおススメの一品。
Pittfall
1994年12月
Activision
アクティビジョンの名作冒険アクションゲーム「ピットフォール」の続編。
初代ピットフォールの主人公、ハリーの息子が今回の主役。
様々な罠やギミックもあり、かなり楽しめる名作。
さすがにこの時期になると、グラフィックもアクション性もかなり進化していますね。
海外では人気の作品ですが、こちらも残念ながら国内は未発売でした。
Vectorman
1995/10/24
Sega
ロボットが主人公の人気アクションゲーム。
生き物のように滑らかに動くロボットが特徴で、様々な形態に変身可能です。
ロックマン的なシンプルな操作性と綺麗なグラフィックで、後に2も発売されるなど海外では人気の作品。
こちらは、ジェネシスミニに収録されています。