セガマークⅢ版とファミコン版ゲームの違い
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今回は、セガマークⅢで発売されたゲームと、ファミコン版のゲームについて紹介していきます。

セガマークⅢはファミコンよりも後に登場したので、流石にグラフィックはファミコンよりも綺麗でしたね。

しかし、マークⅢ自体持っている人も少なく、小学校のクラスでも1~2人くらいしかいませんでした。

その為、ファミコン版は知っているけど、マークⅢ版が出ていたことを知っている人は、それほど多くはいないでしょう。

しかし、中にはファミコンよりも良移植のものも多く、あまり知られていないのは、ちょっともったいなくも感じますね。

特に、セガのアーケードゲームは、当時としては移植度も高かったですね。

セガ・マークⅢとファミコンの違いについて気になる方、興味のある方は、是非見ていってください。

 

SEGAマークⅢ版とファミコン版ゲームの違い

 

ファンタジーゾーン

SEGAマークⅢ版

1986/6/15

セガ  5000円

ゲームセンターでも大人気だったセガ人気シューティングの移植で、ゴールドカートリッジシリーズの第一弾。

当時、本作の移植を待ちわびた人も多かったでしょう。

一部ボスが変更されたりとアーケード版の忠実な再現とは言えませんが、それでも当時から人気が高かったですね。

ファミコン版

1987年7月

サンソフト 5300円

マークⅢ版の翌年には、ファミコン版も発売されます。

マークⅢユーザーにとって意外だったことは、ファミコン版の出来が予想以上に良かったこと。

むしろ、「マークⅢよりも出来が良いのでは(゚Д゚;)!」

っと、口には出さずとも思った方は多かったはず。

サンソフトのセガゲーム移植作品は、どれも良移植でしたね。

スパイvsスパイ

SEGAマークⅢ版

1986/9/20

セガ  4300円

元々は、米アタリの8bitコンピュータで発売された作品。

その人気の高さから様々なゲーム機に移植されているので、名前くらいは聞いたことがある方も多いでしょう。

相手よりも先にアイテムを集めて、飛行機で脱出することが目的。

特に対戦プレイは白熱します。

ファミコン版

1986年4月26日

ケムコ  4900円

マークⅢよりも少し先に、ファミコン版が発売されています。

こちらも大人気で、当時は流行りましたね~。

やはり二人対戦が熱かったです。

スペースハリアー

 

SEGAマークⅢ版

1986/12/21

セガ  5500円

ゲーセンでも大人気だった、セガの体感ゲーム。

当時としては非常にハイスペックだった作品の為、家庭用に移植は無理と言われていましたが見事に再現。

アーケード版と比べると劣化は仕方ないですが、それでもマークⅢ版も大ヒットしました。

ファミコン版

1989年1月6日

タカラ  5500円

実は、ファミコンからもスペースハリアーが出ていたことを知っている人は、それほど多くはいないでしょう。

ファミコンにしては頑張っている方なのでしょうが、さすがに本家とは別物ですね。

これでサンソフトが移植していたら、もう少し遊べたかも。

ファミコンのスペースハリアー風3Dシューティングなら、「アタックアニマル学園」や「とびだせ大作戦」の方が面白いですね。

スーパーワンダーボーイ

 

SEGAマークⅢ版

1987/3/22

セガ  5000円

こちらもアーケードで人気だった、エスケイプ開発のアクションゲーム。

SG-1000からも発売されていましたが、さすがにマークⅢ版はグラフィックが向上し、アーケード版と同じように楽しめます。

1メガのゴールドカートリッジを採用していた為、ボリュームもアップ。

しかし、その分、難易度は高く、クリアは至難の業。

ファミコン版

1986年9月12日

ハドソン  4900円

ファミコン版は、高橋名人の冒険島としても有名ですよね。

当時、少年たちの間で大人気だった高橋名人を主人公にアレンジしたのは正解でした。

100万本を超える大ヒットとなり、むしろ、こっちがオリジナルと思っている人も多かったはず。

破邪の封印

 

SEGAマークⅢ版

1987/10/18

セガ  5800円

工画堂スタジオのパソコンRPGの移植。

PC-8801版と同じく、布製のワールドマップとフィギュアが同梱されています。

元はPC用ゲームということもあり、大人向けのかなり難しいRPGでした。

ファミコン版

1987年10月13日

アスキー  5800円

マークⅢ版と同時期にファミコン版も発売されています。

ファミコン版にもマップとフィギュアが同梱され、見た目がかなり豪華でしたね。

しかし、内容はかなり難しく、更に、長すぎる復活の呪文で途中で投げ出した子も多かったはず。

ドラクエやFFから始めた、我らゆとりRPG世代には難解すぎてクリアまで気力が持ちませんでした。

大人になってから攻略サイトを見ながらクリアしましたが、これ攻略本がないとクリアは無理ですよね^^;

エイリアンシンドローム

 

SEGAマークⅢ版

1987/10/18

セガ 5000円

当時大ヒットした映画「エイリアン2」の影響を受けて開発されたと言われている、アクションシューティングゲームの移植。

移植に際してグラフィックが新たに描き下ろされ、武器の一部が削除、全方位のスクロールから、固定画面の切り替え式になっています。

色々アレンジして移植されていますが、それでも本作の雰囲気は上手く再現されており、十分楽しめます。

ファミコン版

1988年12月2日

サンソフト  5500円

マークⅢ版の翌年にはファミコン版も発売。

こちらも良移植の作品でしたね。

さすがサンソフト!

アルゴスの十字剣

 

SEGAマークⅢ版

1988/3/25

サリオ  5000円

テクモの人気アクションゲーム「アルゴスの戦士」のマークⅢ版。

シンプルなアクションゲームで、アーケード版を踏襲する内容。

アーケード版では歩けなかった、地下通路の移動も可能になっています。

テクモの子会社のブランド、サリオが移植。

マークⅢでは、初のサードパーティ製ソフト。

ファミコン版

1987年4月17日

テクモ  4980円

マークⅢよりも、約1年早くファミコン版が発売されています。

しかし、内容はアーケード版からかなりアレンジされており、シンプルなアクションというよりは、アクションRPGに近いですね。

その為、タイトルも「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」となっています。

アーケードファンからは微妙だったかもしれませんが、こちらも当時はそれなりに人気でした。

ソロモンの鍵

 

SEGAマークⅢ版

1988/4/17

サリオ  5000円

テクモ固定画面アクションパズルゲーム。

鍵を取って扉に向かうだけのシンプルな内容ですが、これが中々頭を使います。

分かりやすいパズルゲームなので、今遊んでも十分楽しめますね。

ファミコン版

1986年7月30日

テクモ  4900円

こちらも、マークⅢより先にファミコンに移植されています。

後半ステージはさすがに難易度も高く、大人でもやり応えがあります。

グラフィックには大きな差がないため、ファミコン版でも十分楽しめましたね。

ダブルドラゴン

 

SEGAマークⅢ版

1988/10/1

セガ  5500円

テクノスの人気ベルトアクションゲームの移植。

操作やBGM、雰囲気なども、アーケード版を上手く再現しています。

二人同時プレイも可能なので、友達と盛り上がった!という人も多かったはず。

ファミコン版

1988年4月8日

テクノス  5800円

マークⅢ版よりも半年ほど早く、ファミコンに移植されています。

さすがにアーケード完全版とはいかず、だいぶアレンジされていますが、ファミコン版も当時は人気がありましたね。

ただし、一人プレイ専用というのが残念。

イース

 

SEGAマークⅢ版

1988/10/15

セガ  5800円

PCで大ヒットした、日本ファルコムのアクションRPGの移植。

一部ダンジョンマップの変更などはありますが、他機種版と比べてもパソコンのオリジナル版に近い移植となっています。

パソコンファンも、満足できたのではないでしょうか。

ファミコン版

1988年8月26日

ビクター音楽産業  6200円

マークⅢ版の約2か月前に、ファミコンにも移植されています。

ファミコン版もアレンジされているとはいえ、中々の良移植。

BGMも良く、ストーリーを盛り上げてくれます。

今、RPGは優しさの時代へ!

というキャッチコピーでしたが、中身は決して優しくはありませんでした。

従来のPC用RPGと比べると難易度は下がっているのでしょうが、ファミコンユーザーの低年齢層には、それでも難しかったですね。