こういう人とは距離を置きストレス少なく生きましょう

人生なるべく争いごとなく穏やかに、ストレス少なく生きていきたい

と願う人は、きっと私だけではないはず。

実際にストレスは、身体に与える悪影響もとても大きいです。

しかも、精神病などにかかってしまうと、治るまでに何年もかかりますし、再発する可能性も高いです。

骨折などの外傷などよりも圧倒的に大変なのが、精神病ですよね。

人間社会において、最も大きなストレスの原因と言えば、間違いなく人間関係でしょう。

この人とは合わない、話が通じない、

と言う人は周囲にも必ずいるはず。

そのような人とは、なるべく近づかないことをお薦めします。

今回は、個人的に

こういう人とは距離を置いている、

という人について紹介しています。

なるべく人間関係でストレス少なく生きていきたい方は、是非参考にしてください。

こういう人間とは距離を置きましょう

 

他人の意見を否定し自分の意見を押し付ける

私は趣味であるゲームの情報や当時の思い出、感想などを日頃から色々発信しております。

HTMLのホームページ作成から始めて、今ではTwitter、YouTubeなど様々なプラットフォームで情報を発信しています。

もうかれこれ10年以上やっていると、有難いことに日々色々な人からコメントを頂きます。

しかし、時には酷い誹謗中傷を受けることもあります。

自分の感想を言うと必ず来るのが、

  • なんでこれが○○なんだよ
  • なんでこのゲームが入っていないんだよ
  • ○○に決まっているだろ

などなど、一方的に他人の意見を否定して、自分の意見を押し付けてくる人が一定数います。

しかも、こういう人にかぎって、なぜか上から目線で最初からタメ口です。

例えば、このゲームは名作!というと「どこが名作なんだ!」「クソゲーだろ」と、

これはクソゲーというと、「名作だろ!」「神ゲーに決まっているだろう!」など

全く反対の意見を、ワザワザ言いに来る人がいます。

もちろん、その人が個人的にそう思っている分には自由ですが、それを自分が絶対に正しいと他人に押し付けてくる人もいます。

あなたの意見はそうですが、私はこう思います

という主旨の発言は、十分理解できます。

しかし、最初から

自分の意見が正しい、自分が普通だ、お前が間違っている、お前が無知なだけ

という前提で他人の意見を否定し、自分の意見を押し付けてくるような人とは、いくら話し合っても決して理解し合えることはないでしょう。

私はこのような人とは一切関わり合いたくなく時間の無駄なので、そのようなコメントが来た時点でその相手は即ブロックします。

これはゲームに限らず、他の事でも言えますよね。

例えば、食べ物や好きな車、音楽、映画、アニメ、スポーツチームなどなど。

それを、趣味が悪い、センスがない、味覚がおかしい、などとこちらの意見を否定してくる人っていますよね。

そのような人は、自分が正しい、間違っているのはお前だ!とはなから他人を見下して生きているのでしょう。

もちろん、人に迷惑がかからないという事が大前提ですし、趣味が行き過ぎて、それで散財してしまうようであれば、周りは注意するでしょう。

明らかにそれが間違っているという事なら、間違いを指摘された方がよいですが、個人の好きなもの嫌いなものに正解や不正解などありません。

 

以前職場で、どこのラーメン屋が美味しい、という話題になった時、私が「あそこのラーメン屋が美味しい」と言うと、ある人は、「ええー、味覚おかしい、あそこマズいでしょ、あっちの方が美味しいよ」と、私の意見と味覚を否定し、自分が正しいと言ってくる人がいました。

その人が、あそこのラーメン屋の方が美味しいと、自分の意見を言うのはもちろ構いません、

しかし、そこに私の味覚を否定する必要はありません。

あなたに私の味覚の何が分かるのか、私の味覚は私が一番よく知っているとも言いたかったですが。

その後も職場で何度か話す機会がありましたが、結局その後も話が合う事はありませんでした。

要するに、そのような人とは付き合うだけ時間の無駄です。

好き嫌いは人それぞれ千差万別。

それを自分が正しい、お前が間違っているとばかりに上から目線で他人の意見を否定する人は、普段の仕事や会話などでも一方的に自分の意見を押し付けるような人なのでしょう。

このような人との付き合いはストレスでしかないので、最初から相手にしないのが無難です。

もし、会社の上司や先輩、同僚にこのような人がいたら、あいさつ程度に済ませ深くかかわらないことをお薦めします。

逆に、自分がそうならないように注意しましょう。

愚痴や悪口ばかり言う

世の中には、他人の悪口や陰口、噂などが好きな人も一定数います。

会社帰りの居酒屋で同僚と一緒に上司の悪口を言うのは、最高の酒の肴になりますよね。

たまには、そんな愚痴を言うのもストレス発散になってよいでしょう。

しかし、常日頃から所かまわず愚痴や悪口ばかりでは、周りからの信用は落ちていきます。

愚痴、悪口ばかり言っていると、周囲の人は、自分も言われているのではないかと不安になります。

また、そのような人には誰も相談や大事な話はしてくれません。

徐々に人は離れていきます。

そして、悪口ばかり言っている人は、実は、その人自身も影で悪口を言われていることが多いです。

ネガティブな事ばかり言っていると運気が下がると言われていますが、よくよく考えてみると、これは当然ですよね。

たまには愚痴や人の悪口を言いたくなる気持ちは分かりますが、常日頃から誰でも彼でも話していたら、その人の運気も下がり、

またそのような人と一緒に過ごしていると、あなたも同じ人間と思われるかもしれません。

そのような人とは、なるべく距離を取りましょう。

自分が絶対正しいと思っている

自分が悪いことをしている、迷惑をかけているという自覚が少しでもある人は、注意すれば比較的すんなり謝罪し、今後そのようなことが無いよう努めてくれます。

しかし、それとは逆に、

自分が絶対に正しい!

と思っている人ほど厄介なものはありません。

自分は間違っていない、正しいことをしている、世の中の為になることをしている、自分は正義だ!と頑なに信じている人は、

その人に対して指摘、批判、反論をしてくるものは全て敵、間違っていると考えがちです。

自分は正義、その正義に反対する奴は悪である

という思考になり、これだけならまだしも、悪にはどんなことをしてもよい、どんな攻撃をしてもよい、どんな暴言を吐いても許されると思う人も多いようです。

私は映画のスターウォーズが大好きなのですが、その敵役のシスの暗黒卿が、まさにこの考え。

このような考えの人は、正に暗黒面に落ちていると言ってもよいでしょう。

活動家が人権の為といいつつ暴言を吐いたり、他人の権利を侵害したりなど、どう考えても矛盾で滑稽にしかみえないのですが、やっている本人たちは大真面目。

某環境団体が世界の名画を汚したり、ガソリン車を販売しているメーカーに嫌がらせをしたり、ファストフードチェーン店の営業を妨害したりなど、

一般の人にとっては迷惑極まりない行為ですが、やっている本人たちは大真面目。

自分たちがしていることは正しいと思っています。

世界中から批判されても自分たちは正しい、間違っていないと考え、全く堪えていません。

アニメや映画などのフィクションの世界では、はっきりと勧善懲悪が分けられており「正義」が絶対正しいですが、現実世界ではそうとは限りません。

立つ位置によっては正義の解釈も変わるので、「正義」という言葉ほど厄介なものはありませんね。

政治や宗教の勧誘、一時期流行ったネットワークビジネスなども、これに該当するでしょう。

某政治団体の末端党員は、国の為、人の為、と思って必死に働いて高い党費を払っていますが、それで潤っているのは上の幹部連中だけで、それに対しては思考停止して全く疑う考えすらありません。

まさに一種の宗教のように洗脳されているといってもよいでしょう。

多様性を認めろ!というわりには、それに批判的な人の声は一切認めないという矛盾。

このような考えの人は、きっと周囲にも数人いるはずです。

そのような人物と、まともに議論したところで時間の無駄。

もしもこのような人が職場や近くにいる場合は、適当なあいさつ程度にしてあまり深く関わらないことをお薦めします。

また、SNSなどでも、妄想や拡大解釈して反論してくる人や、論点がズレているような人はいくらでもいます。

そのような人のコメントなどは、見るだけでストレスになります。

そのような人は、反論や「いいね」、低評価などのアクションは一切せず無関心でなるべく関わらず、ブロックするなり、ミュートするなりしましょう。

反論したくなる気持ちも分かりますが、反応すると相手も対抗してきます、なぜなら自分が絶対正しいと信じて疑わないから。

ハッキリ言ってこのような人とは、議論するだけ時間の無駄です。

無関心に一切構わなければ、それ以降は反論してくることもありません。

日本人は文章が読めない

SNSなどをやっているとつくづく思うのが、

そういう意味ではないのだが、

どうしてそういう解釈になるのか・・・・

っとツッコみたくなる意見などもよく来ます。

ある特定の部分だけに過剰に反応し批判をし、全体の意味を全く捉えていない人が非常に多いです。

日本人は他国に比べて非常に識字率が高く、多少感じが苦手な人は居ても、日本語が読めない人はほぼいないでしょう。

しかし、しっかりと文章、文脈を理解できる人は非常に少ないです。

Twitterなどは限られた文字数しか入りませんので、ある程度省略したり端折ったりして文字を投稿します。

しかし、それだと全く理解できない人も多く、真逆の意味で捉えて批判してくる人も多々います。

しかも、そういう人に限って声が大きく目立ちます。

そのようなどこの誰かも分からないような人に、わざわざ指摘する意味も義理もありませんので、反論して逆恨みされる前にブロックした方が無難です。

もちろん自分がそうならないように、投稿する際、返信する際も客観的に自分の投稿を見る必要がありますね。

SNSを日頃から利用する人には是非読んでもらいたい本

HTMLサイト運営、ブログ、Twitterなどを始めて、もう10年以上経ちます。

SNSなどの付き合い方に関して、自分なりにこうした方が良いという意見は以前からありましたが、上手く言語化できませんでした。

それを非常に分かりやすくまとめられた本が、累計50万部を突破した大ヒット書籍、

橘玲先生の「バカと無知」

この書籍には非常に分かりやすく書かれており、改めてSNSなどの付き合い方について考えさせられます。

また、相手がどうこうというよりも、自分がそうならない為の戒めとしても良いでしょう。

橘先生の書籍は、「言ってはいけない」「言ってはいけない2」なども衝撃的で、こんなこと書いて大丈夫なの?と今の世の中では中々言えないことがズバズバ書かれています。

誰もが思ってはいるけど、表立っては中々言えないことをハッキリ言っているのが非常に面白いですね。

新書なので短時間で読み終わりますし、価格も安いので日頃からSNSなどを利用される方は、一度読んでおくことをお薦めします。

 

人にとって一番のストレスの原因は、やはり人間関係です。

子供の頃は、みんなと仲良くしましょう

などと言われてきた人もいるかもしれませんが、今の時代はこの人は無理!と思ったら、素直に離れることをお薦めします。

もし、会社の上司などにそのような人がいる場合は、異動できるなら異動し、それが無理なようならスッパリを会社を止めることも考えた方が良いでしょう。

仕事は他にもいくらでもありますし、身体が健康であれば、いくつになってもお金を稼ぐことはできます。

しかし、うつ病などで働けなくなってしまうと、元も子もありません。

今の時代、会社を辞めることなど当たり前ですし、どこも人手不足なので転職先はいくらでもあります。

本来は生きるために働くのですが、いつのまにか働くために生きている・・・

と言う人もいますよね。

私も過去はそうでした。

しかし、今はそんなしがらみから解放され、経済的にも自由に暮らしております。

体が健康であれば何とでもなりますす。

まさに、「元気があれば何でもできる!」です。

仕事が原因で、重篤な病にかかる前に、まずはご自身の身体を最優先に、今一度これからの人生を考えてみましょう。