最近は、ほとんどの商品をネットで購入しています。
家電量販店などでは、どこに商品が並んでいるのかわからず探し回ることが多いですが、
楽天やAmazonなどなら商品名などですぐ検索できますし、一番安いショップも瞬時に選ぶことが出来ます。
人見知りの私にとって店員さんに話しかけることは非常にハードルが高いので、諦めて帰る場合も多いですが、
ネットなら誰にも話しかけることなく購入できるので、非常に助かります。
便利な世の中になりましたね~^^
しかし、便利になったのと同時に、不安な点や心配事も増えてきたのも事実。
個人的に最も多い失敗が、
安いと思って購入したらまるで使い物にならなかった・・・・
という事。
お店で購入する場合は、信頼のおけるメーカーの商品しか置いていませんので、酷いハズレ商品や詐欺商品を誤って購入することはありません。
また、もし万が一不良品だったら、お店に言えば即交換してもらえます。
更に、実際に物を見て購入するので、そこまで大きな失敗はありませんよね。
しかし、通販はネット上の写真だけ見てパッと購入出来てしまう為、よく確認しないとミスすることも多々あります。
また、そもそも詐欺商品と知って販売している人も多いですよね。
特に最近はレビュー評価などもサクラ的なものも多く、レビューが高評価でも安心はできません。
転売など誰でも手軽に出品できるAmazonは、特に心配になります。
その点は、楽天の方がまだマシのような気がしますね。
今回は、個人的にこれまでネットで購入して失敗した商品について紹介していきます。
ネット通販でこれらを購入する際は、十分ご注意ください。
キャプチャーボード
以前も何度が紹介しましたが、レトロゲーム機などをパソコンに繋げるキャプチャーボードは、安物を買ってこれまで何度も失敗しました。
安いと思って購入したら
- 全く映らない
- ソフトが使えない
- 画像が荒すぎる
- 最新のOSに対応していない
などなど、安いものはロクなものはありません。
赤白黄色のピンケーブルをUSBに変換して使用するアダプターを数千円で購入しましたが、最初に買ったやつは全く映りませんでした。
その後も、色々安いものを購入しましたが、ソフトが使用出来なかったり、ダウンロードが上手くいかなかったり、
外国語で何を書いているか分からないなど、1万円以下の海外製品には良い思い出はありません。
特に、中華系の物はハッキリ言って信用できません。
また、非常に熱を持ったりなど、発火しそうで使っていて怖い物もありました。
安いと思って購入しても使えなければ意味がありませんし、同じものをいくつも買えば、結局出費は増えます。
私もこれまで、結局2万円以上は使用してきたと思います。
これなら初めから高くても信頼のおける国産メーカーの物を買っておけばよかったと後悔しています。
チョット高くても、最初からGC550などを買っておけば結果的に安上りだったので、まさに安物買いの銭失いでした。。。
ちなみに、今現在私が使用しているキャプチャーボードがこの
AVERMEDIA Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS
このボードで、switchなどのゲーム動画をパソコンで録画しています。
レトロゲーム機の場合は、赤白黄色のケーブルをHDMIに変換するアダプターをかませてから接続しています。
ゲームパッド
ゲームパッドも、安いものと高いものではハッキリ差が出ます。
switchの純正プロコンなどは、ずっしりと重量感もあり各ボタンも丈夫で、ちょっとやそっとでは壊れません。
しかし、純正のプロコンは1万円近くするので、ちょっと高いですよね~^^;
コードレス、バッテリー、ジャイロなど、昔のゲームと比べて今のゲーム機のコントローラーは高性能なので、高額になるのもよく分かります。。。
しかし、できれば少しでも安く購入したいと思う方も多いはず。
そこで、ついつい安価なものを選んでしまいがちですが、
安い商品は安いなりの品質です。
純正以外でもっと安いものもありますが、安価なものは素材も安っぽく、ボタンの押した感じも軽くイマイチです。
分かりやすく言うと、玩具のようでチャッチイですね。
普通のゲームをカジュアルにたまに遊ぶ分には良いかもしれませんが、モンハンやFPSなど、激しく複雑な操作でやるゲームにはあまりオススメは出来ません。
私のswitch用プロコンも2年以上使用してきたせいか、さすがにガタが来たので安いコントローラーを買いましたが、アナログレバーの倒し具合なども軽く、ボタンもイマイチで純正とあまりにも違いすぎて、ほとんど使用していません。
それでも使えるだけまだいい方で、中には、接触が悪かったり、買って数日で故障したりと安いものはそれなりの品質。
安物をいくつも買っていると、結果的に純正を買えるくらいの金額にはなります。
その為、最初は高く感じますが、任天堂の純正品を買っておくのが最も安上りなのかもしれませんね。
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SDカード
SDカードやマイクロSDカードは、容量によって大体の相場は決まっています。
その為、相場よりも明らかに安すぎる物には注意しましょう。
私も以前、switch用として使う為、大容量の512GBマイクロSDカードをAmazonで激安価格で購入しました・・・・・が、
なんと、512GBどころかエラーが出て、まともに使用できるのは4GBくらいでした。
こちらも調べてみたら中華系の商品。
あまりにも安すぎたり、日本語表記がおかしかったりなどの商品は注意です。
Amazonで購入する際は、よく確認してから購入しましょう。
最も安心安全に購入するなら、大手家電量販店で買った方が良いでしょう。
マイク
音声を録音するマイクも、安価なものと高価なものではまるで違います。
ダイナミックマイクなどは安いですが、別でオーディオインターフェースなどが必要なので、ちょっと面倒ですよね。
なので、USBで手軽に接続できるコンデンサーマイクが実況などでも人気です。
このコンデンサーマイクもピンからキリまであり、私も当初は2~3000円くらいで購入できる安物を購入しました。
しかし、思った音声が録音できず、その都度5000円、7000円と高い物を購入していきましたが、結論から言うと1万円以下の物はロクなものがありませんでした。
音声がこもって聞き取りにくかったり、変なエコーぽいものが入ったりなどなど。
なので、最初は高く感じるかもしれませんが、使えない安物をいくつも買って失敗するよりは、ちょっと値が張りますが初めから1万円以上するそれなりのマイクを買う事をお薦めします。
ちなみに、私が現在使用しているマイクが、このマランツのコンデンサーマイク
Marantz Professional MPM-2000UJ DAW
お値段もお手頃価格で、しかも、音声の録音も聞き取りやすいです。
実況などを始められる方は、ぜひ試してみて下さい。
但し、ショックマウントやUSBケーブルは付属していますが、マイクスタンドなどはありませんのでご注意ください。
信用できないレビューとは
インチキな詐欺商品でもレビュー評価が良いものなどもあるので、レビュー評価も最近ではあまりアテにはなりません。
その中でも、特に怪しい口コミ、サクラ・自作自演レビューについて紹介してきます。
このようなレビュー評価の商品には、くれぐれもご注意ください。
★5の高評価が多すぎる
どんな商品でも、中にはイマイチと感じる人もいます。
しかし、発売して短期間で高評価が多すぎる商品、そこそこ売れているのに高評価しかない商品は、ほぼ自作自演かサクラの可能性が高いです。
また、極端に商品を褒めちぎるレビューしかないのも怪しいです。
特に★5しかない商品は、ほぼサクラと言ってもよいでしょう。
最近は、Amazonの商品レビューのサクラ率を調べる サクラチェッカー というサイトがありますので、購入前に確認してみるのも良いでしょう。
サイト上部の欄にその商品のURLを入れるだけで判定してくれます。
ここで不合格判定が出た商品は、かなりサクラレビューが多いです。
しかし、相手も次はサクラチェッカー対策をしてくるでしょうから、いつまで使えるかは分かりません。
結局はイタチごっこになりますが、それでも今のところはまだ使えます。
高評価と低評価が両極端
高評価と低評価が多く、その間が殆どない商品もサクラや自作自演レビューの可能性が高いです。
実際に購入した人が低評価を付け、それを隠すためにサクラや出品者が必死に★5の高評価を付けているのでしょう。
この高評価と低評価が両極端に分かれた商品もご注意ください。
レビュー評価は、高評価よりも低評価の方が参考になります。
なので、商品を購入する際は、★5の口コミレビューよりも、★4~1の口コミレビューを参考にしてみて下さい。